愛ねぇです。
とても暖かいコメントありがとうございます。
まろのお話をさせて頂きます。
8月頃、肝臓の病気が分かりました。それから治療をしていましたが、10月から腹水が溜まり始めました。
腹水が溜まっても元気で食欲旺盛なまろを見て、獣医さんはあと2、3年は生きれると言ってくださいました。けど、その時、たくさん泣きました。
まだ1歳になったばかりのまろがあと2、3年とは…受け入れる事ができなかったのです。
食事制限…
まろにとったら1番辛かった事かもしれません。
肉は食べてはいけないと。
野菜を中心に手作り食とれおままさんオススメのフード、病院から処方されたフードをぐちゃまぜにして与えていました。
がつがつ食べていました。
この姿を見て絶対治ると思い込んでいました。
そして11月10日の夜、仕事から帰宅しまろを見ると…泡を吹いてびくとも動かない状態でした。
その日、家を出ようとするとザザぶりの雨が降ってきて仕事に行くな、と、誰かが言っていたようでした。
行かなければよかったと本当に思いました…
すぐに病院に行き、処置がされ、獣医さんからお話を聞きました。
もうまろの肝臓は機能していないと…
元気になる確率は0に近い。覚悟をしなくてはいけない事。
処置が終わり帰宅した時間は4時頃だったと思います。
部屋をあっためて毛布でくるんで湯たんぽを作って、まろの体温を維持していました。この時のまろの体温は36度です。犬にしては低い体温です。
30分に1回のペースでブドウ糖を口の中に入れてやりました。飲み込む事ができず垂れ流し状態です。
こんな状態でもまだもつだろうと思い少しまろから離れた隙でした。
まろはお星さまになりました。
まだ1歳です。
まだ子どもです。
うちに来てまだ1年も経っていません。
なんでこんなにも小さい子がこんな病気で苦しまなければならないのか…
たった1年です。
まだまだ生きなければならないまろだったんです。
だからこそ悔いがあり、さみしくて辛いです。
まろは誰からも愛される本当に可愛い子でした。
小さくて人懐こくて…
今でも家に帰れば、そこにまろがいる気がします。
ご飯を食べる時もゆっくりする時も寝る時も自分のお布団で寝ずに私のお布団に入ってききて一緒に寝てました。
1人の今、全てが変な感じです。
まろはペットではなく、私の大事なパートナーでした。辛い事があったり失敗したりしてもまろがいるから頑張れた事がたくさんあったんです。
犬ってそおゆうものなんですよね。
ペットじゃないんですよ。家族であり、パートナーだと私は思うんです。
ただ、犬は言葉が話せません。
どれだけしんどくても何も言えません。いつでも我慢です。
まろがきっとそうでした。
肝臓が悪くて体がしんどいのに、言えず、わたしも気付かず…末期になるまで我慢。治療法がもうない時に気付くのです。
パートナーの体調管理は限られた人が見抜かなくてはいけないです。
元気かもしれないですが、もしかしたら我慢しているのかもしれないです。
だから、お金がかかっても、時間がかかっても、ちょっとした検査は受けてください。
血液検査は必ず。
まろの場合8月の時点でCTまでやっていたら助かっていたかもしれないのです。
言葉のないパートナーを救う唯一の手だと思います。
まろを通して本当に学びました。
まろと出会って色々な事を得たと思います。
まろには感謝ばかりです。
ただできたらもう少し一緒に遊びたかったな…と。
皆様、色々とありがとうございました!
今日実家に帰ってきてみんなと遊びました!やっぱり元気をもらいました^ ^
また機会があればまろの目をしたパートナーに出会えれば、うちに迎え入れたいと思います。
1日1日を大切に過ごしてくださいね。
愛ねぇより